近年多発する災害により、停電被害は後を絶ちません。
シーエープラントは災害による停電時の備えは、自治体・公共機関だけに必要なものではないと考えます。
電力依存が高まる現代では、民間企業においても自衛的な停電への備えは年々需要を増しております。
BCPは企業生命を守るためのものですが、同時に、緊急時に最低限のライフライン・生活環境を確保することで多くの人を救える可能性のある計画です。
BCPを策定する上で必須なのが、停電対策です。停電時でも電力があるということは、実に様々なことが可能になります。真夏や真冬でも健康を害さない室温を保ったり、清潔なリネン提供のために洗濯機を動かす、パソコンなどのデータ損失を防ぎ情報源や連絡手段となりうる携帯の充電を行います。これらは全て、非常時において大変重要な事項であり、BCPを策定する上で考慮すべき事柄と言えます。
GENERAC非常用発電機は、週1回など設定した周期で自動で起動・自己診断運転を開始するセルフチェック機能を搭載。停電時も安心の全自動運転。停電発生時、約5秒後に自動稼働、復旧後は約1分で停止するよう設定されています。シーエープラントのフルメンテナンスサービスをご契約いただくと、セルフチェックにより異常が見付かった場合の駆け付け対応や、その他不具合が生じた場合や定期点検まで年間定額で完全サポート。
LPガスは液化石油ガスの略称で、排出ガスもクリーンなエネルギーです。全国のおよそ半分にあたる2,500万世帯の家庭で使われている他、その可搬性を活かし島嶼部や山間部などの地域においても重要なエネルギー源として使われています。ディーゼル発電機と違い、ガス発電機は黒煙を排出しないクリーンな発電機です。燃料もガスなので劣化が殆ど無く、非常時の備えとしては画期的な発電機です。
GENERAC社は1959年の創業以来、アメリカ国内を中心とした業務用、家庭用の発電機メーカーとして発展を続けてきました。 現在は住居用、商用、工業用など、幅広い種類の発電機を生産しています。
GENERACはアメリカ国内だけでなく世界中に販売網を持ち、日本では2015年から株式会社シーエープラントが代理店となり、日本国内でのGENERAC非常用発電機の販売をスタートさせました。
GENERAC空冷式ガス発電機ガーディアンシリーズは、導入時に都市ガスまたはLPガスのいずれかを選択できます。
週に1回(任意で設定可能)、5分間のセルフチェック運転を自動的に行います。
GENERAC水冷式ガス発電機プロテクターシリーズは、導入時に都市ガスまたはLPガスのいずれかを選択できます。
週に1回(任意で設定可能)、12分間のセルフチェック運転を自動的に行います。
優れた静音性を実現し、LPガスは35~170kWまで、都市ガスは35~1000kWまでの容量に対応。
週に1回(任意で設定可能)、15分間のセルフチェック運転を自動的に行います。